あたしの彼氏は暴走族
どちらも、手遅れだとは思うけど…
「どうした?有里顔色が悪いぞ?」
「あ…なんでもないよ!!ホラ!!元気元気!!」
「……」
何してるんだろ…こんな時、どうすればいいんだろ…
お風呂から上がって自分部屋で雑誌を読んでいると、雪兄(せつにぃ)が入ってきた
「はいるぞ」
「うん」
「お前、なんか悩んでないか?」
「……別に」
「俺にも言えないことか?」
雪兄はあたしと一緒のチーム…
雪兄に言ってしまうと、仲間に広がるのではないかと怖いんだ…
「ちょっと、今回の事は言えないかな…」
「そうか、手遅れになる前にはおれに言うんだぞ」
「うん」
雪兄は優しすぎるよ…