本気でハマった女

でも、仕事してる間何度か実夢と目があった。めっちゃ嬉しい!でも、片想いしてるみたいで嫌やけどな。
なぁ?早く記憶戻して、甘やかしてや。俺甘えたいんやでお前に…


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なっなんか、魁と目が合う度に心臓のドキドキが止まらない。
どっどうしちゃったの?

『なぁ?実夢本当に体調大丈夫なのか?顔色悪いぞ?』

『え?大丈夫だよ?そんな顔色悪い?』

『ならいいんだけどな…魁が心配してたからな。』

『そっそうなんだ…(魁くん私のこと心配してくれてたんだ嬉しい)』

なんで嬉しいのかな?
実夢には、恭平がいるのに…
そんなことを考えてると魁くんが席に戻ってきた

『ほんま大丈夫なん?顔色悪いで?』

『大丈夫だよ!』

『体調悪くなったら、絶対魁に言えよ?俺他のお客についてくるから。』

(どっどうしよう…)
(なに話したらいいんや…)

『みっ実夢!今日ほんまありがとな?来てくれないやろなって思ってたから、ほんま嬉しかったわ!』

『どっどういたしまして…』

『あのさ…俺あんな形で告白したやん?あれほんまの気持ちやから。実夢のことほんまに好きやねん。
返事は…もう少し後で俺のこと知ってからにしてくれへんかな?』

『でっでも…』

『自分勝手なのわかってるで?ほんま時間が欲しいねん』

『わかった…』

『ほんまに!?良かったわ〜そう言えば…恭平さんとなんで来なかったん?』

『え!?…なんでかな…分からない。でも、来ちゃ行けない気がしたから?』

『そうか…』

『『………』』

(やばいな…なに話していいんやろ…)

(魁くんに…黙ってたら、話さない子だなって思われちゃうかな…)


私なんでこんなに魁くんが気になるのかな?
どうして魁くんは私のこと切ない目で見てくるのかな?

ここに来るときに龍に
『実夢!!魁のこと思い出さなかったら承知しないからな!!』
って言われた。
私は魁くんのなにを忘れているんだろう。
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