俺のワケアリ彼女
名前・・・・壱なんだけど・・・・・。
まぁいいか。
海の水面をしゃがんで触る涼。
・・・・濡れそう。
俺が近づいていくと、ザブンと案の定・・・・・。
波にかかる涼。
・・・・。
「冷たい・・・・」
「涼がんな近くまで海見に行くからだろ」
ザブン。
・・・・・・・。
俺も見事に膝下までかかった。
・・・・なんでこうなる・・・。
「ごめん・・・なさい」
涼が謝る。
クイっと俺の服を掴んでいた。
「いっちゃん・・・・・?」
涼が上目遣いで俺を見た。