俺のワケアリ彼女
ソファーの上には布団を被る涼。
微かに布団が震えてる。
・・・・。
寝たのにイライラはおさまっていなかった。
無視して、顔を洗いに行った。
「・・・」
俺が顔を洗ってもどると、涼の姿がない。
・・・・・・・・・・。
リビングのクローゼットから、涼の服がはみ出てる。
隠れた・・・?
まぁ、関係ねぇな。
俺はひとり支度をして学校に向かった。
この時の涼の気持ちなんか知らずに。
「やばー」
雨がやばい。
川もかなり水が増えてる。
学校につくと、びしょびしょの生徒たちが学校に入っていく。