桜ノ籠 -サクラノカゴ-

「今日は、俺の部屋で寝るといい」

「えっ!?」

髪を拭きながら、
サラリと言った青磁先生の言葉に、私はものスゴい大声で反応してしまった。


「あぁ、いや伽羅ちゃんベッドまだないだろ?ウチに客用の布団ないし、俺のベッド使いなよ」

「あ、あの、青磁先生…は?」

「俺は居間で寝るから」


ー…あぁ、なんだ…、そういう事…



なんだ…?

ん?なんだ……ってなにが?






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