桜ノ籠 -サクラノカゴ-

くしゃくしゃ

と、私の頭を優しく撫で、青磁先生は微笑む。


その笑顔、
なんだか、心がグラリと目眩を起こしそう。

優しくて、

あたたかい。


「…じゃ、じゃあ、朝ご飯は私が準備するので、青磁先生はゆっくりしててください!」

そう言って、青磁先生に毛布を2枚かけ、私は顔を合わせず、キッチンに向かった。


だって、きっと


今の私の顔は、


赤くなってる気がするからー…





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