好きなのはキミ。




「…秋ちゃん、ううん、橋田先輩。

あたしは…もう話す事なんて……ない、です」



「すず…、もう俺のことなんて好きじゃない?」




わからないよ…でもね、今はわかりたくないの

あたし、自分の気持ちがわからないから。




「スズメ…?」




ギュウっと一成くんの腕にくっつくと心配したような顔であたしを見る一成くん

今はね、一成くんといたいの
温もりが心地よくて離れられないの、離れたくないの。




「…橋田先輩、悪いけど分かんない?

スズメは俺といたいんだって、ね?」



「一成くん……」



あたしがコクリと頷くと一成くんが優しく微笑んでくれた




「すず…」




秋ちゃんはあたしの名前を呼んでから階段を下りてっいった


…てゆうか注目の的……恥ずかしい





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