好きなのはキミ。




「…一成くんはこのまま学校に戻るの?」



「うーん、面倒だから家に帰るつもり」



「そっか…」




まだ、一緒にいたいな…

そう思うと繋いでる手に力が入っちゃう
あたしダメだね、


でもまだ



「……離れたくない、の」



「スズメ?」




声が聞こえなかったのか目線をあたしに合わせて問いかける一成くん

あたしの顔見て分かったのか




「家、寄ってってい?」




なんてニッコリ笑っていう一成くんに

キュン

ってなりっぱなりのあたしの胸


一成くんは優しすぎるの。
昨日知り合ったばっかりなんだよ?

なんでここまでしてくれるんだろう……





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