恋心
ビショビショの服を急いで着替えて、ドライヤーを持ってリビングへ急ぐ。
「母さん、母さん、母さん。
しっかりしてくれ、
どうしたんだよ。」
リビングでは、必死に徹ちゃんが毛布のうえからさすっていた。
「恵理、どうしよう。
母さん震えがとまらないんだ。」
言っている徹ちゃんの体も、震えていた。
「………はい、はい、わかりました。」
安部さんが受話器を置く。
「連絡ついたわよ。
徹くんのお父さん、すぐ来てくれるって。
恵理ちゃん、お母さん今こっちに向かってる途中で、あと5分ぐらいで帰ってくるって。
あと少し、二人ともがんばって。」
「うん、安部さんありがとう。
かあさん…かあ……さん。
もう大丈夫だからな。」
徹ちゃんが泣き出した。
私もまた涙が出てくる。
「あっありがとう、安部さん。」
「泣かない、泣かない。
まだやることあるでしょう。
ほら恵理ちゃん髪の毛かわかしてあげて。
徹くん手止まってるよ。」
「母さん、母さん、母さん。
しっかりしてくれ、
どうしたんだよ。」
リビングでは、必死に徹ちゃんが毛布のうえからさすっていた。
「恵理、どうしよう。
母さん震えがとまらないんだ。」
言っている徹ちゃんの体も、震えていた。
「………はい、はい、わかりました。」
安部さんが受話器を置く。
「連絡ついたわよ。
徹くんのお父さん、すぐ来てくれるって。
恵理ちゃん、お母さん今こっちに向かってる途中で、あと5分ぐらいで帰ってくるって。
あと少し、二人ともがんばって。」
「うん、安部さんありがとう。
かあさん…かあ……さん。
もう大丈夫だからな。」
徹ちゃんが泣き出した。
私もまた涙が出てくる。
「あっありがとう、安部さん。」
「泣かない、泣かない。
まだやることあるでしょう。
ほら恵理ちゃん髪の毛かわかしてあげて。
徹くん手止まってるよ。」