恋心
救急車に運ばれたのに、なかなか出発しない。
「落ち着いて、誰か連絡つく人いる?」
警察官が聞いてくる。
「おっお母さん、連絡、お母さん。
ひっはっ、携帯、連絡。」
「落ち着いて、あの男の子はお兄さんになるのかな?お兄さん、パニック起こしててだめなんだ。
君が頼りだから。
落ち着いてね。
携帯あるの?」
「けっ携帯、連絡、お母さん待ってる。」
私はポケットから携帯をだそうとしたが、手が震えて取り出すことが出来ない。
「ポケットにあるの?
僕がとるよ。
携帯開いていいかい。」
私はうなずいた。
「短縮、さっ三番。」
「三番ね。
話せる?」
私は首を横にふる。
「恵理みつかったの?」
携帯からお母さんの声がする。
「もしもし、こちらは………。」
「はい、携帯、ポケットに入れるよ。
電話の相手が君のお母さんなんだね。
すぐ来るって。
大丈夫?」
「ひっく、お母さんの、お母さんのとこ。」
「あぁ、救急車の所に行きたいの?」
私は必死に頭を縦にふる。
「落ち着いて、誰か連絡つく人いる?」
警察官が聞いてくる。
「おっお母さん、連絡、お母さん。
ひっはっ、携帯、連絡。」
「落ち着いて、あの男の子はお兄さんになるのかな?お兄さん、パニック起こしててだめなんだ。
君が頼りだから。
落ち着いてね。
携帯あるの?」
「けっ携帯、連絡、お母さん待ってる。」
私はポケットから携帯をだそうとしたが、手が震えて取り出すことが出来ない。
「ポケットにあるの?
僕がとるよ。
携帯開いていいかい。」
私はうなずいた。
「短縮、さっ三番。」
「三番ね。
話せる?」
私は首を横にふる。
「恵理みつかったの?」
携帯からお母さんの声がする。
「もしもし、こちらは………。」
「はい、携帯、ポケットに入れるよ。
電話の相手が君のお母さんなんだね。
すぐ来るって。
大丈夫?」
「ひっく、お母さんの、お母さんのとこ。」
「あぁ、救急車の所に行きたいの?」
私は必死に頭を縦にふる。