妖魔04~聖域~
扉は裏世界に存在している。
隔離されているからこそ、他の者には見る事が出来ない。
眼鏡をかけていれば、裏世界の物に触る事が出来る。
扉を掴み開いてみると、中は普通の部屋だ。
ベッドがあり、机があり、俺達が着ている制服がかけられている。
月日が経っているせいか、埃臭い。
何故、普通の家に裏世界に通ずる扉があるのか。
中に入ると、千鶴の声が途切れた。
裏世界に入り込んだのだろう。
手がかりになる物はないかと、部屋を物色する。
机の上にあるノートには、『葉桜丞』と書かれている。
ノートの字は綺麗とは言えないが、数字や文字が並んでいた。
視線を移すと、壁のコルクボートに幾つかの写真が飾られている。
女退魔師を救った鉄球使いの女と俺の前に現れた黒髪の男が並んで写っている。
他には、笹原一家、千鶴、着物を着た少女の写真がある。
「一体、葉桜丞とは何者なんだ?」
他に情報はないかを探すために、襖を開けてみた
奥には色々な物が詰まっている。
二十代後半の女が水着で股を開いている本に、女が着物を肌蹴ながら寝転んでいる三十路という表紙の本。
全く、興味のない物を見た。
俺は他のもを探すために奥を探る。
ひっそりと佇んでいる小物入れを開けてみると、一枚の写真が入っていた。
隔離されているからこそ、他の者には見る事が出来ない。
眼鏡をかけていれば、裏世界の物に触る事が出来る。
扉を掴み開いてみると、中は普通の部屋だ。
ベッドがあり、机があり、俺達が着ている制服がかけられている。
月日が経っているせいか、埃臭い。
何故、普通の家に裏世界に通ずる扉があるのか。
中に入ると、千鶴の声が途切れた。
裏世界に入り込んだのだろう。
手がかりになる物はないかと、部屋を物色する。
机の上にあるノートには、『葉桜丞』と書かれている。
ノートの字は綺麗とは言えないが、数字や文字が並んでいた。
視線を移すと、壁のコルクボートに幾つかの写真が飾られている。
女退魔師を救った鉄球使いの女と俺の前に現れた黒髪の男が並んで写っている。
他には、笹原一家、千鶴、着物を着た少女の写真がある。
「一体、葉桜丞とは何者なんだ?」
他に情報はないかを探すために、襖を開けてみた
奥には色々な物が詰まっている。
二十代後半の女が水着で股を開いている本に、女が着物を肌蹴ながら寝転んでいる三十路という表紙の本。
全く、興味のない物を見た。
俺は他のもを探すために奥を探る。
ひっそりと佇んでいる小物入れを開けてみると、一枚の写真が入っていた。