時を超えた恋 - 新撰組と毒舌最強少女 -【完】
沖「………瑠偉さん。」
瑠『でも俺は背負うものの重さを知らない。
重さに耐えられなくなるかもしれない。
そうなったら………土方か沖田さんが俺を斬ってください。』
沖「なっ…!!」
瑠『斬られるなら、土方か沖田さんのどちらかが良い。』
そう言って
ふっと微笑む。
沖「なぜ、私か土方さんなんですか?」
瑠『2人なら、信じられるかもしれませんから。』
2人とも
目を逸らさず、私をみてくれたから
信じても………良いかな、って