時を超えた恋 - 新撰組と毒舌最強少女 -【完】







瑠『いい加減にしろ。
さっきも言ったが私は約150年先の……2010年の日本から来た。

近藤さんは少し落ち着け。
沖田さんは黙れ。
土方は私を睨むな。私が腐るだろうが。』





近「ああ。すまない。」


沖「後で教えてくださいね☆」



土「………なんか俺にはすげぇ棘々しくねぇか?
つーか、そんなに言うなら証拠を見せろ証拠を。」








証拠?




私がこの時代に持ってきたもので証拠になるもの………。






瑠『………あ。ケータイ。』




土「けー、たい………?」






そういえば私のカバンどこだよ










あった。






部屋の隅に私のカバンがちょこんと置いてあったから、
私は立ち上がってカバンを取って、再び元の場所に座った







そしてカバンの中身を全て出した







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