時を超えた恋 - 新撰組と毒舌最強少女 -【完】
土「で?林は何の用だ?」
瑠『あー。私って何番隊所属になるの?んでもって何処で寝れば良いの?』
土「あ?そうだな………。お前は一番隊隊長補佐、兼、俺の小姓だ。
だから寝るのは俺の部屋。」
………は?
一番隊隊長補佐ってコトは沖田の手助けみたいな感じでしょ?
でも………
瑠『土方の"コショウ"?悪いけど調味料にはなれな………。』
土「ちっげぇぇえええ!」
鼓膜が………!
瑠『冗談だって。だから叫ぶな、耳が腐る。』
土「だからお前のは冗談に聞こえねぇんだよ。
それに言葉にさりげなく毒を入れるんじゃねぇ。」