時を超えた恋 - 新撰組と毒舌最強少女 -【完】
しかし
この甘い?雰囲気は
瑠『土方が真っ赤だと………タコみたい。気色悪い。』
瑠偉の毒舌によって崩れた
土「………は?」
斎「…………。」
さっきまでの雰囲気はいずこに………
瑠『いや、だってさ?熱もないのに真っ赤とか………照れてるみたいじゃん。しかも私に対して。
それって気色悪いじゃん。
不細工な私に照れるとか。』
瑠偉に対して照れてるのは合っているのだが
瑠偉は最強に鈍感。
そして無自覚だ。
土「………ハァ。ここまで鈍感、無自覚だと呆れる。」
斎「………林。お前……凄いな。…いろんな意味で……。」