☆フードつきパーカ
「あっそ、私はぱーこのことを思って言ったけど、余計なおせっかいだったわけね。」
「え、夏…。」
「私、もうリンゴやーめた。あっちの野菜デッサン行こっと。気分悪いし。」
三分位、そうして、自分の汚い画用紙を見つめていた。
その画用紙に、水滴が二粒こぼれて、やっと我に返った。
うわ、ちょっと、何美術室で涙ぐんでんの、私!!
はっず!!!
もーやだ…
そう考えて、だれにも見られてない事を確認し、パーカのそででそっと目をぬぐった。