ビタースウィート・レッスン 〜聖夜に特別レッスンを〜
マッキーさんも
フワリとした笑顔を浮かべて、


「ホントに久しぶりだね。

今日は……お友達と一緒?」


「あ、ハイ。

知り合いの店って言ったら
このコがどーしても
来たいって言うんで……」


指さされた瞳子が目を
まんまるにしてる。

ゴメンよ、瞳子。
勝手にダシにして。


「そーなんだ。

二人とも、来てくれて
どうもありがとう」


「あ、いえ、そんな。

あの、貢にぃには内緒に
しといてもらえますか?

後でバラして驚かせたいんで」


「そーなの? 
ウン、わかったよ」


なんの疑いもなく頷いて
くれるマッキーさん。
――ゴメンね、騙して。


「オーダーだったよね。

お伺いいたします」
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