《短編》一夜の想い
いつもなら車が見えなくなるまで見送るのに、助手席を降りてすぐ家に入った。


見てられなかった。


部屋に入って鏡を見たら、目から大量の涙が溢れてた。


そして声を出して泣き出した。


何で?

どうして?

欲張りな自分の欲望が涙と一緒に溢れ出した。
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