《短編》一夜の想い
「信ちゃん!
おめでとう。幸せになってね」
言えた。やっと言えた。
一番最初に言わなくちゃいけなかった言葉。
『おまえから祝って貰いたかったけど、改まって言われると照れんな。』
笑いながら言う信ちゃん。電話越しでもわかるくらい幸せ一杯なんだね。
こっちまで伝わってくるよ。
頭では納得したつもりだったけど、やっぱりまだ心は痛いよ。
幸せに成ってもらいたいのは本当。
でも……。
心の中はグルグル、モヤモヤ。
こんなウジウジしてる自分は嫌。
変わりたい…。
終わりにしたい……。
「梨絵…
信ちゃんが好きだよ」
心の中に閉まっていた言葉を伝えた。
私の気持ちを知って貰いたかったから。
おめでとう。幸せになってね」
言えた。やっと言えた。
一番最初に言わなくちゃいけなかった言葉。
『おまえから祝って貰いたかったけど、改まって言われると照れんな。』
笑いながら言う信ちゃん。電話越しでもわかるくらい幸せ一杯なんだね。
こっちまで伝わってくるよ。
頭では納得したつもりだったけど、やっぱりまだ心は痛いよ。
幸せに成ってもらいたいのは本当。
でも……。
心の中はグルグル、モヤモヤ。
こんなウジウジしてる自分は嫌。
変わりたい…。
終わりにしたい……。
「梨絵…
信ちゃんが好きだよ」
心の中に閉まっていた言葉を伝えた。
私の気持ちを知って貰いたかったから。