君を想う
さっきの朔哉君の冷たい顔が
頭から離れない
「倉崎君と・・・何かあったのか?
話したくないなら・・・
無理して話さなくてもいいよ」
「・・・」
なんて言えばいいんだろう?
お兄ちゃんにこれ以上
心配かけたくない
気付けば私はさっきの事を
お兄ちゃんに話していた
「朔哉君・・・私の事
最初から遊びだったって・・・」
「・・・」
また 涙が溢れてきた
「でもね 私がいけないの
いつまでも・・・朔哉君の気持ちに
答えられなかったから」
いつまでも・・・お兄ちゃんと
朔哉君の間に揺れてるのは
本当だった
答えが出せていない
「・・・俺 ちょっと寄る所
あるから 先に帰ってて?」
「え?」
お兄ちゃんは ベンチを立って
公園を出た
私はしばらく ベンチに座っていた
頭から離れない
「倉崎君と・・・何かあったのか?
話したくないなら・・・
無理して話さなくてもいいよ」
「・・・」
なんて言えばいいんだろう?
お兄ちゃんにこれ以上
心配かけたくない
気付けば私はさっきの事を
お兄ちゃんに話していた
「朔哉君・・・私の事
最初から遊びだったって・・・」
「・・・」
また 涙が溢れてきた
「でもね 私がいけないの
いつまでも・・・朔哉君の気持ちに
答えられなかったから」
いつまでも・・・お兄ちゃんと
朔哉君の間に揺れてるのは
本当だった
答えが出せていない
「・・・俺 ちょっと寄る所
あるから 先に帰ってて?」
「え?」
お兄ちゃんは ベンチを立って
公園を出た
私はしばらく ベンチに座っていた