-呪歌-
「そうなん?けどなぞなぞって結構難しくね?
俺急に霊が出てきて焦っちゃっててさ〜、全然思いつかなくて答えられなかったんだよね」
「・・・・え!?それで何とも無かったの?」
陽子はまじまじと信二を見つめた。
昨日の話では、皆なぞなぞに答えられなかった場合、何かが起きると考えていたので、意外な展開にひどく驚いた。
「何って・・・別に何も?
長く考えてたらそのうち5.4.3とカウントされたけど、0になったら『時間切れ』って言い残して消えたけど?」
答えられなかった場合、何かが起きる。
その仮説は間違いだったのだろうか?