-呪歌-
言われて見ればそういう事である。
歌となぞなぞ。
この二つに何か関連があるのだろうか?
一体何が目的でそのような行動に出るのだろうか?
「私、昨日と今日で二回目でしょ?
一体いつまでこんな事が続くのか不安で・・・
もし仮に何も害がないとしても、出なくなる保障もないし、もう嫌だよ・・・」
晴海は顔を覆った。
確かに仮に実害が無かったとしても、
何度も血だらけの姿で気味の悪い歌を歌われたり、なぞなぞを出されたりするのは気分の良い話ではない。
それに、今はまだ出くわしていない武、陽子、美咲だが、いつ晴海たちと同じ目に合わないとも限らない。