空想メール

‥告白‥

《あなたはいつも強引だよねぇ( ̄▽ ̄〃)

でも

行ってよかった!

行かないでいたら

どうなってただろう…


あたしたち》


送信





ハルキから新年会の誘い

行ってみることにした

ハルキの友達はカズノリ君しかしらないし

どんな人たちか興味ある


それと…


ハルキの店の先輩だという女性

見てみたい



もしかして…元カノ?



違うよね…



とりあえず 仕度をして

ハルキからの電話を待つことにした



プルルル―

『そこまで来てっから
外に出て来いよ!』


久しぶりに会うハルキに

高鳴る胸をおさえながら階段をおりた


白い車に黒い窓

ハルキの車だ



『おぉ!行くぞ♪』


助手席側に回り込み
ドアを開けた

運転席に合ったとマユが言ってた写真は

やっぱりない…

少し安心した



『おっ!
今日は女の子らしい格好してんじゃん♪』



「あ〜失礼だなぁ!

普段が男っぽいみたいじゃない!」



『あれ?男じゃないの?』


「はいはい!
じゃ、着替えてくるから戻って!」



「冗談だよ!冗談!



マジ…似合ってるよ…』
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