空想メール

‥幸福‥

《ホント

見た目とは違う行動するんだから(。-∀-)

意外と硬派なんだなぁって
そこが

あなたの良いトコなんだよね

だから

そうなったんだね…


きっと…》


送信





『シャワー浴びてこいよ』


「えっ!?」



『あ!
今 Hなこと想像しただろ〜♪

今日は何にもしねーから安心しろ

[今日は]だぞっ♪』



「うん♪」



嬉しかった

ハルキが
あたしを大切に思ってくれてる気がして

今までの元彼(ひと)とは違う

そう 思ってた…



シャワーを浴び

ハルキのパジャマを着た


いい匂い…


『おっ!

もしかしてスッピン?
クレンジングなかっただろ?』


「うん

ハルキの洗顔クリームで
トリプル洗顔したっ♪」



『スッピンのほうが

…可愛いじゃんね?

つぅか 良いよ…』



「そっ そっかなぁ!

ありがとう…ハルキ」



ハルキも
シャワーを浴び着替え

二人で温かいホットコーヒーを飲みながら



朝まで話した



学生の頃の話や仕事のこと
出会った時から
今日までのことを


ソファに座り

二人で心地良い毛布にくるまりながら…
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