夏の恋2
映画なんてそっちのけで二人の世界に浸っていた。
『はるか、今日…
このまま泊まっていい??』
「えっ……!?
そんな…急にダメだって…。」
やめてよ…。
いきなり泊まるなんて。
心の準備ができないよ!
『ダメなの?』
「…うん、今日はダメ。
また今度…ね。」
『…そっか、残念だな。
ねぇ、またご飯食べに来てもいい?
俺の為に作ってよ。』
「…それならいつでもいいよ。
峻介とご飯に行くとき以外は、自炊してるから。」
『じゃあ、これからは仕事帰りにここに寄ろうかな。』
「ふふっ…いいよ。」
少しづつ峻介との時間が増えていく。