夏の恋2

映画なんてそっちのけで二人の世界に浸っていた。




『はるか、今日…

このまま泊まっていい??』



「えっ……!?

そんな…急にダメだって…。」




やめてよ…。
いきなり泊まるなんて。



心の準備ができないよ!





『ダメなの?』




「…うん、今日はダメ。
また今度…ね。」




『…そっか、残念だな。

ねぇ、またご飯食べに来てもいい?
俺の為に作ってよ。』



「…それならいつでもいいよ。
峻介とご飯に行くとき以外は、自炊してるから。」



『じゃあ、これからは仕事帰りにここに寄ろうかな。』



「ふふっ…いいよ。」






少しづつ峻介との時間が増えていく。
< 32 / 55 >

この作品をシェア

pagetop