GOD GAME



ガキィン!!!


金属がぶつかり合うような音が聞こえ、岩本隊長が殺戮ロボットと押し合っていた。

岩本隊長は鉄パイプゆ横に構え、殺戮ロボットは侑弥さんから手に入れたと思われる日本刀を力任せにぶつけている。


「早く逃げるんじゃ!!

接近戦なら負けはせんけぇ!」

岩本隊長が日本刀を鉄パイプで上手く流し、足を鉄パイプで叩いた。

さらに岩本隊長は、左足で、殺戮ロボットの右腕を蹴り上げ、日本刀を吹き飛ばす。

ガキィンという音が再び響き、病院の天井に刀が突き刺さる。


強い…

勝てる!!


僕は、三人を外に出るように促しながら、岩本隊長を見た。

「3分後に向かうけん、逃げる準備しといてくれ!」


岩本隊長は、殺戮ロボットの蹴をかわしながら叫んだ。


「絶対来てください!!」


僕は笑顔を見せる岩本隊長に背を向け、病院から出た。


あと2分30秒!


先に行った伸幸さん達が車は用意してくれてるはず。

何もなければ……………


しかし、僕の予想は悪い方ばかり当たる。

「俊!!


駐車場にある車が全てパンクしている!

どうする!!」

そう、車はパンクしていたんだ…
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