シークレット・ワード


「ちょ、ちょっと待って!自分で飲み…ます。」


「そう。」


ちょっと残念かも…
でも、奈緒が薬飲んでくれんだからまぁいいか


奈緒はしばらく薬とにらめっこして、一気に飲み干した


「にっがぁ〜。薬嫌いなのに、なんで粉薬なんか買ってくるの?!」


「ごめんて。あめやるから許して?」


「ホント?このはちみつレモンのあめ好き。」


「じゃあ、俺は?」

なんて意地悪言ってみる


「………。もちろん大好きだよ!」


聞いた俺のが恥ずかしいかも…


何だか、変な雰囲気の中喋ってると奈緒は眠くなったのか、眠ってしまった


たまには、こういうのもいいかも


あー、なんか風邪引きそう

―夏樹目線END―


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