チューして☆ダーリン







「可愛いし、嫌いじゃなかったから付き合ったけど…好きじゃなかった」



嘘…



嘘ばっかり…



「嘘だもんっ!先生はそんな人じゃないの!」



「そういう人間だよ?海が気づかなかっただけ…認めたくないだけ。

俺はね海のこと好きじゃない…禁断の恋って少しはドキドキするかと思ったけど大したことなかったよ………はは


海もそうだろ?先生という存在に憧れていて別に俺じゃなくても……」



…意味わかんない……


全然わかんない……



バンッ!!!







「止めて……っ!もう…やめ、て……ください。」



涙がとまらなくなった。



だって、あたしが知ってる先生はそんなこと言わないのに。



淡々と話す先生は、やっぱり先生で苦しくなった。



「先生は……先生がなんと言おうとそんな人じゃないですからっ!…それにあたしが好きなのは先生じゃない!!新垣陸という一人の男性ですから」



別れるとか、そんなことよりあたしの気持ちまでそんな風に思われていることが嫌だった。









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