チューして☆ダーリン
…───────
「先生!」
「………」
「今の先生はサイテーです!こっちから願い下げですから!!」
そう言った海は、俺を目一杯睨みあげていた。
「先生…覚悟していて下さいね。」
仕返し……か。
それも悪くない。
関わりがあるのならば。
そう考えてしまう俺は、海に溺れている。
いつか海が言っていたけれど、俺はとっくに溺れているんだよ。
どれだけ、お前が欲しくて欲しくて
教師だということを忘れそうなくらい欲しくて
なのに、今、俺はなにをしてんだか…情けない。
好きな女一人、守れずに傷つけてしまうなんて。
「はは…っ」
笑えるよな。
「なにを笑ってるですか?」
「望むとこだよ。」
お前が好きなんだ。
どこまでも好きなんだ。
だから、全て受け止めてやるよ。