モテ男と勤勉オンナの【秘】ラブ・ゲーム
「ちょ……、早く言いなさいよっ」


あたしは北城君を突き飛ばして、ベッドから落とした


床にどすんと落ちた北城君がシャツとボクサーパンツ姿でごろりと横たわった


な…なんて格好で寝ているのよ!


これじゃあ、ママたちに誤解されちゃうじゃない


「ち…違うのよ。何もないからっ。家に帰りたくないって言うから、寝床を貸しただけだからね」


あたしはベッドの上に正座して、ママたちに言い訳をする


「お…お姉ちゃんも大胆だねえ。家に彼氏を呼んじゃうなんて」


桜が、コクコクと頭を上下に振りながら一人で勝手に納得する


「こういうことなら、ママ…昨日は徹哉さんのところで泊まってくるのに」


ママが頬を紅潮させている


「ち…違うって言ってるでしょ」


「センパイ、この状況で否定しても…逆効果だよ?」


北城君が上半身を起こして、ガシガシと首の後ろを掻きながら落ち付いて発言をする


それが無性に腹立たしくて、あたしは枕を北城君の頭に叩きつけた


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