白虎連合Ⅳ






『おい、…っち……やぞ』






また一瞬巡った光景。




頭が痛い。

心臓が鼓動する。









「とりあえず、ゆいが記憶戻したら全員土下座しなな」


「いや、本間早く謝りたいです」


「…俺も」


「英寿さん、あんた一体何したんすか?」


「……………」







知らない。

知らない。




こんな奴ら知らない。

イライラする。








「くっそ…!!!」







舌打ちを零し、その場を後にする。

階段を降り、角を曲がった。





タバコは諦めよ。

てか部屋で吸ったろ。






何に対してイライラしてるのか分からない。






でも、落ち着かない。









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