白虎連合Ⅳ




やめろ。

やめろ。




頭の中で声が聞こえる。





ベッドから降り、二人の目の前に立つ。

一応紫織の隣に夏美も立っているけど。








「思い出して欲しいんやろ?!ほな何があったか言ったらええやんけ!!!」


「ゆいさ…!!!」


「言えへんような事があったんけ?!なぁ!!!」


「ゆい、」


「お前も…みんなそうやんけ!!!謝りたいなら努力しろや!!!」






夏美が私の体を制止させる。

息が上がり、肩で息を整えて。







やめろ。

やめろ。









ほら、










「ごめんなぁ…!!!ゆい…」









泣かせた。









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