妖魔05~正道~
カーテンを閉めて、部屋の中を薄暗くする。
それでも、目が慣れてくると、千鶴の姿が見えてくる。
肩よりも少し長い黒髪。
俺を見つめている垂れ方の瞳に小さな唇。
少し痩せ気味な体。
決して大きくはないが形の良い乳房。
綺麗というよりは可愛いに部類するだろう。
「本当に、いいんだな?」
「うん」
最後の確認をとり、俺も覚悟を決める。
一緒にいられなかった。
兄妹でやるとなれば、大それた事だとは思う。
でも、叶えてやりたい。
千鶴は他の事を望んでいない。
「ふう」
お互いに唇を合わせる。
二度目になるか。
千鶴は顔を真っ赤にして俯く。
嫌悪感はないのだが、悪い気もしてくる。
千鶴を仰向け状態でベッドの上で寝かせる。
「兄さん、好き、です」
「ああ」
俺の気持ちを知ってなお、千鶴は俺を好きだという。
いいのだろうか?
千鶴に気持ちをこめる事が出来ないというのに。
もう、決めたことだ。
千鶴を言い訳にするのはやめよう。
一度言った事を捻じ曲げるなどしない。
俺は、千鶴と交わる。
心の中での変化はなかった。
しかし、千鶴は俺の名前を呼び、俺の手を強く握っていた。
それでも、目が慣れてくると、千鶴の姿が見えてくる。
肩よりも少し長い黒髪。
俺を見つめている垂れ方の瞳に小さな唇。
少し痩せ気味な体。
決して大きくはないが形の良い乳房。
綺麗というよりは可愛いに部類するだろう。
「本当に、いいんだな?」
「うん」
最後の確認をとり、俺も覚悟を決める。
一緒にいられなかった。
兄妹でやるとなれば、大それた事だとは思う。
でも、叶えてやりたい。
千鶴は他の事を望んでいない。
「ふう」
お互いに唇を合わせる。
二度目になるか。
千鶴は顔を真っ赤にして俯く。
嫌悪感はないのだが、悪い気もしてくる。
千鶴を仰向け状態でベッドの上で寝かせる。
「兄さん、好き、です」
「ああ」
俺の気持ちを知ってなお、千鶴は俺を好きだという。
いいのだろうか?
千鶴に気持ちをこめる事が出来ないというのに。
もう、決めたことだ。
千鶴を言い訳にするのはやめよう。
一度言った事を捻じ曲げるなどしない。
俺は、千鶴と交わる。
心の中での変化はなかった。
しかし、千鶴は俺の名前を呼び、俺の手を強く握っていた。