神風

「いつもごめんね。」


おばさんが謝る。


「大丈夫ですよ。」


彼女を拒絶し続ける彼。


2階に上がり、彼の部屋をノックした。


「元樹、入るよ。」
< 108 / 274 >

この作品をシェア

pagetop