Light desired ~希望の光~




2階の自分の部屋から

1階に下りて行った





「ケイト~暇だ~」



「ああ゛?」





ケイトは明後日の準備をしていた



焼き鳥の出店を出すことにしたらしい


鶏肉を同じ大きさに切っていた






「…せっかく気をきかせて今日はそっとしてやろうと思ったのに
てめーから来るんじゃねぇよ!」


「ありがと//気をつかってくれてケイトのその気持ちだけで十分だよ」


「…それじゃあ こき使っても文句は言うなよ…」


ケイトはにやりと口が笑った




「なっ!せっかくほめたのにこき使うってなんだよ!」




ケイトは手に持っていた包丁をシェイドに向けた


「忙しいんだよ俺様だってな」


「俺様ってなんだよ!それから包丁危ないから!!」


包丁はシェイドにあと20cmで顔に当たりそうだった




「あぁ…スマン…ワルカッタ」

「絶対にそう思ってないだろ!!」



「お前に手伝ってもらうことは…っと」


「話変えるなよ!!」


ケイトは包丁はまな板の上に置き




ポケットから小さな紙を取り出した




そして

その紙をシェイドに渡した










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