Love Slave
「お前、この前の実力テストで国語46点、数学24点、英語49点、理科38点、社会35点だったんだってな」
「何で知って・・・・」
「俺を誰だと思っている、既に調査済みだ」
忘れかけてたのに、この男は点数を明確に知っていた。頬杖をつきながらパソコンの画面を見ながらクスクス笑っている。
そーっと覗きこむと、私のテストの解答用紙が映しだされていた。
「ちょ・・・・何で私のテストが・・・・」
「コイツはひどいな。平均点は38.4点か、ふふん」
くっくっくと押し殺しながら笑い、ちらちらとこっちを向く。
やっぱひどすぎる、このサディスティック生徒会長。
「人の点数を見るなんて最低ですよ!!」
「最低、そうかもしれないな」
意外な答えが返ってきた。そして、すぐに別のアイコンをクリックする。
何かの票が出てきた。よく見ると、クラスメイトの名前が表示されている。
目を追うと、私の名前があった。・・・・下から2番目に。
「だがしかし、お前は30人中28位、ワースト3ってことだ」
ワースト3・・・そう言われると、自分はバカだと認めるしかなくなる。
会長は不気味な笑顔から急に真剣な顔つきになる。
「この賞金獲得ゲームが始まった今、点数の低いお前がクラスの足を引っ張ることになるんだぞ。ここで高得点を狙わないとどんどんバカにされるぞ」
「そんなこと言ったって・・・・」
「バカは一生治らないとでも?本気でバカなんだな」
「バカバカ言わないでくださいよっ」
耳も赤くなるくらいに言い返したら会長は頬を緩ませた。
「そう言うんだったら、これ以上バカにはなりたくないってことだよな?」
「え・・・・・」
そして、優しいような優しくないような笑みを浮かべながら言った。
「これから2週間、みっちり勉強教えたる。もちろん、ワンツーマンでな」
今日から私は俺様イケメンな家庭教師を雇うことになってしまった。
「何で知って・・・・」
「俺を誰だと思っている、既に調査済みだ」
忘れかけてたのに、この男は点数を明確に知っていた。頬杖をつきながらパソコンの画面を見ながらクスクス笑っている。
そーっと覗きこむと、私のテストの解答用紙が映しだされていた。
「ちょ・・・・何で私のテストが・・・・」
「コイツはひどいな。平均点は38.4点か、ふふん」
くっくっくと押し殺しながら笑い、ちらちらとこっちを向く。
やっぱひどすぎる、このサディスティック生徒会長。
「人の点数を見るなんて最低ですよ!!」
「最低、そうかもしれないな」
意外な答えが返ってきた。そして、すぐに別のアイコンをクリックする。
何かの票が出てきた。よく見ると、クラスメイトの名前が表示されている。
目を追うと、私の名前があった。・・・・下から2番目に。
「だがしかし、お前は30人中28位、ワースト3ってことだ」
ワースト3・・・そう言われると、自分はバカだと認めるしかなくなる。
会長は不気味な笑顔から急に真剣な顔つきになる。
「この賞金獲得ゲームが始まった今、点数の低いお前がクラスの足を引っ張ることになるんだぞ。ここで高得点を狙わないとどんどんバカにされるぞ」
「そんなこと言ったって・・・・」
「バカは一生治らないとでも?本気でバカなんだな」
「バカバカ言わないでくださいよっ」
耳も赤くなるくらいに言い返したら会長は頬を緩ませた。
「そう言うんだったら、これ以上バカにはなりたくないってことだよな?」
「え・・・・・」
そして、優しいような優しくないような笑みを浮かべながら言った。
「これから2週間、みっちり勉強教えたる。もちろん、ワンツーマンでな」
今日から私は俺様イケメンな家庭教師を雇うことになってしまった。