獣百匹☆紅一点!?



「せ…んぱっ……」



「どうしたの?……感じてる?」



「…っ!!」


耳元で、囁かないでっ!!


「先輩…っや、めて…くださっ」



「なんで…?」



な、なんか恵先輩キャラ変わってる?



「なんでって……どうしても、ですっ!」



「もう、うるさいな…黙って。」



「恵せんぱっ…ん!!」



恵先輩に、キスされた…


無理矢理なのに、すごく優しい。




「ふ……んんっ…」



「…口、あけて。」



「!?…や、です……」



「あっそ。」



そう冷たく言うと、恵先輩はもう一度唇を重ねた。




「んんっ!!」




今度は、激しく。










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