獣百匹☆紅一点!?
「ん……んん!!」
激しすぎて、息が出来ない。
苦しくて、苦しくて…
私は、酸素を求めて口を開けてしまった。
「んぁっ……ふぁっ…」
恵先輩の舌が、入ってきた。
「んん…やぁ……」
チュ…
「……可愛い…」
「はあっはあっ……なに、するんですかっ!!」
やっと解放されて、これでもかというほど酸素を吸う。
く、苦しかった…!
「未羽……」
どきんっ
な、なんでいきなり…
ってちょっと待った。
この目は、どこで見たことが…
「き、鏡夜先輩とっ」
同じ目をしてるんですけどっ!!
ちょっと待ってください。
ってことは私…
「やばい?」
どどど、どーしようっ
「未羽……」
「先輩っ、落ち着いてください」
「未羽…」
「〜!!」
もうダメ!!
「俺のに手ェだすなよ。」
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