…きっと恋してる
「淳平…淳平」
汗ばむ身体にしがみつき、夢中で名前を呼んだ。
「あ…きら…愛してる…よ」
淳平は愛の言葉をくれた。
でも…うっすら瞳をあけ、見上げた淳平は余裕なさげで…。
「なに?…明…余裕だなっ…っ…俺は…もっ…だめ…だ…」
「ん…ひゃあ!」
ひときわ大きく動いた淳平に、あたしの身体が跳ねる。
「あっ…あっ…やぁぁぁ………!」
「…くっ…はぁっ」
何度か律動を繰り返して、あたし達ははてた。
淳平は、バタッとあたしの肩口に倒れ込んだ。
はぁはぁと荒い息のあたし達。
好きな人と繋がるって、こんなにも幸せなことだったんだ。
淳平の重みと体温を感じて、自然に涙が零れた。