幼なじみと恋愛中!
あたしはそれに戸惑いながらも着いて行った。







あたしの目の前にある広い背中。






……小さい頃と、全然違った。





小さい頃はよくああやって抱きついたり抱きしめられたりしてたけど…







…あの頃とは、全然違った。









――――・・・雅樹くんといる時だけ、高鳴る心臓。









もうすぐ…あたしはこの理由を知る事になるとは…












…そんな事、知る由もなかった。
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