「 CRAZY C@ 」
…―バタンッッ!!!!
え!?!?
急にまた叫び声が聞こえたかと思うと、
ドアが外れて、あたしはそのドアの下敷きになってしまった。
え!?ちょっと状況が理解できない…
とりあえず起き上がりたい…のに!
起き上がるためにドアをどかそうとするが、
ドアはあたしの上から全く動く気配がない。
…え…高校のドアってこんなに重いの…!?
「…っ…くぬぅぅううっ!…」
〔……えっ?〕
あたしがもう一度力を入れると、
急に声が聞こえた。
…え、何…!?
高校のドアって喋ったりもするの!?
え、怖い!!!
すると急ににドアは軽くなり、
あたしの上からいなくなった。
それと同時に目の前に銀髪の男子生徒が現れた。
肌は白く、瞳は紺色?群青色?
その目はくりくりっと大きくて、吸い込まれそうだ。
白い肌には切り傷があり、
ふわっとさらっとした銀髪はくしゃくしゃとしていた。