ある日モテ期がやってきた!!~愛されすぎてどうしよう~
「こうやって結城さんと話していると凄く楽しいし、凄く安心出来る」
……うん。 私も同じことを思ってた。
村雨くんと一緒に居ると楽しいし、安心出来る。
二人で過ごす時間がもっと欲しい。と、願ってしまう。
「こんなことを言ったらまた結城さんを困らせるかもしれないけど、僕は、結城さんと二人で過ごせる時間がもっと欲しい」
「……私も、二人で過ごす時間がもっと欲しいって思ってた」
「……僕らは、似ているね」
「うん。 犬太郎と初めて会った時から“似てる”って思ってたし、村雨くんとこうやって話をしてて“やっぱり似てる”って感じた」
視線と視線が、真っ直ぐにぶつかる。
「私、村雨くんのことが、もっと知りたい」
それが、私の今の気持ち。
今この瞬間、私は誰よりも村雨くんのことを想ってる。
私は……村雨くんが好き……。