(未定)


「おはよーっ」


それと同時に後ろのドアが開き
大川が入ってきた。




大川は友達の山口連っていう人の
ところに行き話していた。


すると、周りに何人かの女子が集まって
大川と仲良く話していた。





ドキン―――――――――――…

仲良くしないでよ…





「…って聞いてる??」


「あー…ごめん。それで?」

隆平はそのまま私に話していたけど
話なんて頭に入らなかった。




ずっと大川のことだけを見ていた。





そしてチャイムが鳴って
授業が始まった。



授業は頭に入ってなくて
ボーッっとしていた。


気づくと授業が終わっていた。




「なぁ」


隣りから大川が話しかけてきた。



「なに?」



「授業終わってるよ。」






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