★続★『逆高校デビュー』
「夕飯、何食べたい?」
悠斗が運転しながら聞いてきた。
食べたいものね……
あ〜〜〜
「ラーメン!!
今、超ラーメンな気分!」
悠斗はくくくっと笑った。
「クリスマスイヴに?」
あ……そっかぁ
でも………
「あの…どうしても体が塩分を求めておりまして…。。」
更に悠斗は爆笑した。
「わ…わかった。
ラーメンにしような」
しばらく悠斗はくくくっと笑っていた。
「仕方ないじゃん。
今日もいっぱい体動かして、
冬なのに汗だくだったよ」
ラーメン屋の駐車場に入った。
悠斗はハンドルをぐるっと回して、
バックで入れた。
そのハンドルさばきが、
両サイドのミラーを、ちらっちらっと見る真剣な眼差しが、
ものすごくかっこよくて、
男なんだな…って、
【男】を感じてしまって、
またずっとずっと見つめしまった。
車を駐車すると、悠斗はエンジンを切る前に、私の頬を撫でた。
「風邪ひくなよ…」
そして、ちゅっとキスをしてきた。
こ…こんなところで!!
悠斗がキスをしてくるなんて///
車って………いい!!!
と…テンションが上がってしまった。