超イケメン☆ホストクラブ【番外編】
「……わかったなじゃないんですけど……先生、職員室にいるって言ってましたよね?」

まるで小バカにでもしているような笑い顔を見ていると、またムカついてきて、私はますます眉間にしわが寄るのを感じた。

「ああ、そうだっけか? 悪いな…こっちで用事思い出したんでな…」

悪びれもせずにしれっと口にするこの教師が、本当に許せないと思った。

「……教えてほしいところがあるんだったよな? どこだよ……ってか、いつまでもつっ立ってないで、座れや」

ようやく足を机から下ろし、イスに座るように促す流星に、

「いったい誰のせいで、つっ立ってたと思うのよ…」

と、小さな声で呟いた。
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