超イケメン☆ホストクラブ【番外編】
「うん? なんか言ったか? ほら、早く教えてほしいとこ出せよ?」

どうして、いつの間にか向こうのペースになってるんだか、まったくわからない。

私は怒っても仕方ないと考え、早く終わらせて帰ろうと思った。

「ここです。この箇所がよくわからなくて…」

今日の授業で習ったところを指差す。

すると、「ああ…これね」と、流星が白衣の胸ポケットからペンを引き抜いた。

「少し説明が足りなかったか……ここを、こう解釈すればいいんだよ」

ペンでノートに書き足していく。

その説明はわかりやすくて、私の疑問もすぐに晴れていった。
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