超イケメン☆ホストクラブ【番外編】
「……と、いうことだ。どうだ、わかったか?」

と、流星がノートから顔を上げて、こちらを見た。

「あ…はい、わかりました。ありがとうございました…」

お礼を言い、ノートを閉じて、立ち上がろうとする。

――と、

「なに、もう帰るのかよ?」

と、聞かれた。

「帰ります……もう、用事は済んだので」

答えて、ドアに向かおうとする私の腕を、流星がつかんだ。

「ちょっと、やめてください……」

「いいから、こっち向けって」

両腕をつかまれ、体を向き合わされた。
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