どこかのカフェであいましょう


「――――」


――――――――――ん?
な、何か い、いい匂い??


「あ、起きた!!!」

?!

目を開けると目の前に先程の金髪の彼?!
ちょ、近い近い近い近い近い近い近い近い近い


「もう、陽太邪魔だっての!あ、ほんとだ!起きた!!!」


??????!
さ、さっきの彼が   2人ぃ?!


「さっきはごめんね?多分、貧血か何かだと思うけど倒れたんだよ。
俺、四条 陽司。こいつは四条 陽太で俺の双子の弟」


「双子‥‥‥」


なるほど、それで似てるのか

先程の彼 ( 喫茶店にいた方 ) は四条 陽司( しじょう ようじ )
で、今の彼( 目覚めたときいた方 )は弟の四条 陽太( しじょう ようた ) と、言うらしい


陽司君の方は左目の下に泣きボクロ( ? )があるらしい。
2人とも光に当たると黄色に近い綺麗な金髪で、猫っ毛なのかくせっ毛なのか天パなのか分からないけど少し髪がハネていた。

「俺、起きたって言ってくるわ!」

そう言って弟の陽太君は部屋を出ていった




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