シルバーウルフ -Is this love?-
事務所まで飛んできた身元引受人の神父。

弁償でコトは収まった。


頭を下げる神父。

下げまくる神父。


その夜、お仕置き部屋を覚悟していた俺。




……しかし


定刻通りに夕飯を喰わせてもらえた。


何故か、明らかにいつもより、白い飯とスープの量が多かった。


裕香がいつも通りにわけてくれた分も合わせると、腹の皮がはち切れる程に満腹になった。


その後に弁償したお菓子を施設のみんなで分けて食べた。


そんな満腹感で幸せな日だと思った。


そして、お仕置きもなかった。





それから5日後だった。


裕香に里親が見つかって、施設を出ていくってことを聞いたのは。







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