溺愛キング
「あお―――……」
まだ眠たいのか目を擦りながら俺の名前を呼び、きょろきょろしている。
ほんとかわいいなぁ。
「にやにやしてんなよ。藍飛、きもち悪ぃな。まっいいけど!矢耶ちゃーん、起きたー?」
尚弥が矢耶に駈け寄ろうとしたから、自分の足で尚弥の足を引っ掛けた。
案の定こけかけた尚弥は
「あっあっ!危ねぇ!」
知らないふりして矢耶の傍に行った。
『矢耶~』
「おい、藍飛ぉおおお!!!なにしてくれんだ!!!って、無視すんなよ!!!」
『矢耶、あいつ煩かった?ごめんな?体は大丈夫か?』
「へっ?あ…うん。大丈夫…だけど」
『まだ眠いか?もう少し寝とくか?』
「ううん、眠くない…けど、尚弥が」
『そっか、じゃぁそろそろ晩飯食べに行くか』
矢耶は尚弥を気にしてるけど無視。
頭を撫でながら今日の晩飯を何にするか考えていた。
「藍、謝った?」
首を傾げながら聞いてきた。
『あ―――……』
「まだ?ちゃんと謝って。ね?」
『しゃぁーねぇなぁー…尚弥、さっきは悪かったな。言い過ぎた』
「ふふっよくできました!」
「ゆっ許すけど!矢耶ちゃん!俺も褒めて~」
『矢耶は俺専用なんだよ』
「「「ははは!!!」」」
俺と尚弥のいつもの言い合いに戻り、みんな飽きれた様な笑いをこぼした。
『矢耶、おいで』
腕を伸ばして矢耶を抱き起した。
「なんだー?今日は何かの日なのか?やたら騒がしいな」
いきなり、その場には居ないはずの人の声がした。
「類さーん!」
俺の腕の中に居た矢耶は身を乗り出して人物の顔を見た。
まだ眠たいのか目を擦りながら俺の名前を呼び、きょろきょろしている。
ほんとかわいいなぁ。
「にやにやしてんなよ。藍飛、きもち悪ぃな。まっいいけど!矢耶ちゃーん、起きたー?」
尚弥が矢耶に駈け寄ろうとしたから、自分の足で尚弥の足を引っ掛けた。
案の定こけかけた尚弥は
「あっあっ!危ねぇ!」
知らないふりして矢耶の傍に行った。
『矢耶~』
「おい、藍飛ぉおおお!!!なにしてくれんだ!!!って、無視すんなよ!!!」
『矢耶、あいつ煩かった?ごめんな?体は大丈夫か?』
「へっ?あ…うん。大丈夫…だけど」
『まだ眠いか?もう少し寝とくか?』
「ううん、眠くない…けど、尚弥が」
『そっか、じゃぁそろそろ晩飯食べに行くか』
矢耶は尚弥を気にしてるけど無視。
頭を撫でながら今日の晩飯を何にするか考えていた。
「藍、謝った?」
首を傾げながら聞いてきた。
『あ―――……』
「まだ?ちゃんと謝って。ね?」
『しゃぁーねぇなぁー…尚弥、さっきは悪かったな。言い過ぎた』
「ふふっよくできました!」
「ゆっ許すけど!矢耶ちゃん!俺も褒めて~」
『矢耶は俺専用なんだよ』
「「「ははは!!!」」」
俺と尚弥のいつもの言い合いに戻り、みんな飽きれた様な笑いをこぼした。
『矢耶、おいで』
腕を伸ばして矢耶を抱き起した。
「なんだー?今日は何かの日なのか?やたら騒がしいな」
いきなり、その場には居ないはずの人の声がした。
「類さーん!」
俺の腕の中に居た矢耶は身を乗り出して人物の顔を見た。